クラウド型で自由度があるのは「お寺まもる君」だけです!
決まったシステムではなく、住職の希望する管理内容をオリジナルで設計開発することが可能です。クラウド型はソフトをダウンロードして使用するシステムではないため制限が色々あります。ほとんどの寺院で何かしらのオリジナル開発を実施しております。住職が希望する内容をヒアリングをし、最適なシステム構築、運用方法ができるように、ご提案いたします。
決まったスタイルの中でシステムを運用するのではなく、その寺院にあったシステムをご用意できるのが「お寺まもる君」です。
●外字問題(旧字、外字などにも対応しております。通常クラウド型は対応できません)
●複数管理(権限を設定して、住職、寺族、山務員など全員でご利用可能です)
●外部連携(googleやその他企業のさまざまなシステムと連携可能です)
開発できないシステムはありません!是非ご相談ください。
寺院運営保育園、幼稚園、認定こども園、樹木葬、霊園、葬儀社、寺院地所管理、などさまざまな管理連携が可能です。
万が一の時、過去帳は何がなんでも持ち出せ!
私たちスタッフはそう教えられてきました。それだけ過去帳は大事なお寺の財産です。帳面管理だと、その檀家名簿や過去帳が盗まれたら大変、火事や天災で消失したらこれも問題。やはり確実なデータ管理が必要です。紙媒体、帳面での管理ではなく、パソコン管理、USB管理だから安心と思われている方が一番危ないと言い切れます。PCもUSB外部メモリーも絶対ではありません。そうなるとデータを外部に保存することが万が一を避けることができるのです。歴史が刻まれた過去帳を未来に残すのであれば消えないデータ管理をおすすめするということです。もちろん、100%安心できる確かな管理法要など世の中にはありません。しかしながら、寺院内のみに保管しているよりも、消滅のリスクは少なくなることは確実です。紙媒体とクラウド型管理のダブル管理についてお考えください。
「お寺まもる君」をご覧いただきありがとうございます。株式会社インダーセンス 寺院専門サポートがお手伝いする全国寺院の住職よりヒアリングしたご要望をもとにできた、画期的なクラウド型檀家総合管理システムが「お寺まもる君です」システムと言うと難しい?と思われますが、現役65歳の住職でも使いこなせるレベルまで落とし込んであるから安心なのです。(※少しでもパソコン・スマートフォン操作ができれば十分にご利用可能です。)
基本仕様は、●檀家名簿管理 ●過去帳管理 これを一体型として管理するものです。手書きやエクセルで管理していた檀家名簿(施主情報)に各家の過去帳を紐づけ管理します。これにより、現在の施主、過去の施主、各家の先祖管理(戒名管理)が可能となります。この管理によって、その年の回忌(年忌)当たり年該当者をすぐに一覧化することが可能です。檀家に回忌情報をお知らせする寺院であれば、とても便利な機能です。
お寺まもる君は、一般的檀家管理ソフトと異なり、導入いただく住職が希望する管理方法を自由にカスタマイズ可能です。現在、導入いただいている寺院も、その寺院にあったシステムにカスタマイズしてご利用いただいております。もちろん基本仕様でも十分ですが、檀家情報を積極的にご利用希望の寺院に喜ばれております。(葬儀管理、法事管理、布施管理、役僧管理、行事管理、寄付管理、付届け管理、永代供養管理、信者管理、提携先葬儀社管理、ペット供養管理、墓地地図管理、法話管理、googleカレンダー連携、他。どのような管理もシステム化が可能でありカスタマイズは無限大です。
檀家名簿、過去帳をデータ化し保存する、そしてそのデータを利用することは寺院の発展にもつながります。何よりも、万が一の時、大切な檀家情報、過去帳情報を守ることができます。盗難、火災、自然災害があってもクラウド型(寺院情報を銀行に預けるイメージ)なのでシステム化したデータは保存され守られます。
寺院での個人情報管理(檀家名簿、施主情報、過去帳、戒名情報、他)は、まだまだ対策がなされていないところが多いのも現実です。歴史が古い寺院であれば、明治より以前の過去帳情報もあるでしょう。もちろん、過去帳、戒名情報は紙媒体で保管することも大切です。(その時の住職が手書きした貴重なものでもあります)しかしそれだけでは、大切な寺院情報を守ることができません。実際、火災や盗難で過去帳を失ってしまった寺院もございます。
最近では、パソコンを利用できる住職も増え、檀家名簿や過去帳も「エクセル」や「アクセス」などに入力し管理している寺院もございます。そのデータをパソコン内に保存、または外部メモリUSBなどに保存、いずれも完璧に情報を護っているわけではありません。パソコンの故障、ハードディス破損クラッシュ、USB破損クラッシュ、パソコン、USB自体の盗難という可能性もあるからです。檀家名簿や過去帳を管理するだけであれば問題ありません、しかしそれを活用するとなると、紙媒体やエクセルでは対応しきれないのが事実です。しかし、そこに気づいていない住職も多く、非効率的な作業で苦労している寺院が多いと言えます。
管理ソフトを利用する時代ではありません
檀家管理ソフト(パソコンにダウンロードして利用するもの)など、檀家名簿管理や過去帳管理ソフトはさまざまな種類がございます。当社が寺院専門サポートとしてお手伝いしている寺院でも、寺院管理ソフトなど利用されている寺院もありますが、みなさん使いこなせていません。せっかく高い費用で寺院管理ソフト(檀家管理ソフト・過去帳管理ソフト)を購入したのに全く動かせていないのが現実です。それは、実際の寺院運営に不必要なもの、入力に手間取るもの、直感操作ができないということからです。これでは意味がありません。とにかく使わない機能が多すぎるのです。
また、一度ソフトをパソコンに入れたからと言って永続的に使えるとは限りません。実際、平成から令和に元号が変わったとき、そのソフト会社が令和仕様に変更対応できない、ソフト会社が事業を終了しているなどの問題により檀家管理ソフトが使えなくなった寺院もありました。さらに、パソコンが故障してしまった場合、データを取り出せなく、またゼロから檀家名簿や過去帳情報をまとめていかねばならないなど現実的ではないことも発生します。
データの有効活用において寺院管理ソフト、檀家名簿ソフト、過去帳管理ソフトはパソコンにダウンロードして利用するので、いちいちパソコンを開かねば利用できない、スマートフォンで利用できない、外出先には重いPCを持ち運ばねばならない、しかし外出先に寺院データを持ち出すことは危険、つまり面倒なことが多すぎるのです。その部分を解決し簡単にしたものが、「クラウド型」なのです。(クラウド型とはネットバンキングのようなイメージです) お寺まもる君は、クラウド型檀家総合管理システムです。とにかく、寺院のデータ、つまり檀家名簿・過去帳戒名情報一式・布施管理などもすべて一体化することにより、利便性を高めたものが、「お寺まもる君」となります。
まだ紙媒体で管理している寺院であれば、今からでも遅くありません、万が一に備え、寺院情報の保護対策をおすすめ致します。また既にエクセルなどで管理している寺院でも、お寺まもる君にそのデータを簡単に落とし込むことも可能です。今一度、貴寺での、寺院情報、個人情報の管理方法をお考え頂き、早目の対策を講じていただくことをご提案致します。檀家名簿流失、過去帳の流出紛失、盗難、火災、自然災害は一大事です。今後の寺院運営にも間違いなく影響することですので真剣にお考えください。
お気軽にデモサイトをご利用ください
クラウド型とは?
寺院内のパソコン、住職のパソコン、外部メモリ(USB、SDカード、外付けハードディスク)などに重要であり大切な檀家名簿、過去帳情報のデータを置いておくことでも、パソコンで使用するソフトをダウンロードして利用することもありません。
イメージ的にお話すると、現金を銀行に預け、インターネットで振込や残高確認をしたりすること、amazonや楽天などショッピングサイトで買い物する上で、クレジットカード情報や配送先情報を登録修正更新したりすること、それと同じように、お寺まもる君の国内2カ所のサーバーに檀家名簿や過去帳情報などのデータを保管し管理致します。(サーバーの所在地はセキュリティー上の問題で開示致しません。大手企業自動車メーカーや航空会社なども利用するサーバーと同じシステムとなり安心いただけます。)
そのデータ(寺院情報 檀家名簿や過去帳情報など)を入れ込む場合、引き出す場合、更新する場合「お寺まもる君」にIDとパスワードでログインして、その保管場所に入室してデータの作業を行うということです。もっとわかりやすく言うと、ブログやSNSにログインして情報発信や編集を行っていますよね。まさに、その感覚と同じなのです。それによって、膨大であり、大切な寺院のデータを寺院のパソコン内のハードディスクで管理することも外部メモリで管理することも必要ないのです。安全な場所にデータを預け、必要な時に入室してデータの入力や更新、さらにはピックアップ、出力して印刷するという画期的なシステムです。
利便性も高いクラウド型ですが、ここで住職、利用者が心配になる点と言えば、外部に情報を預けて大丈夫かということです。
第一に外部に預けてデータの消滅が本当にないのか?
第二に外部と寺院とやりとりする中でデータが盗まれてしまうことはないか?
第三に誰かが勝手にデータを盗むのではないか?
ということだと考えます。
外部にデータを預けても安心
まず外部にデータを預けることは安全です。上図をご覧いただくとおわかりになると思いますが日本国内2カ所のサーバーでデータ保管管理をします。(セキュリティー上の問題でその場所を開示することはできません。)なぜ2カ所で保管管理するかと言えば、データバックアップのためです。自然災害やその他で1カ所に被害があっても、もう1か所でデータバックアップしているので大丈夫ということです。さらに、それらデータをもう1か所でデータ保管することにより、バックアップのバックアップ、つまりダブルバックアップ体制となっているので安心です。
データ通信はセキュリティで保護
データを出し入れする中での問題ですが、利用者側は基本的にセキュリティーソフトのみで対応可能です。データのやりとり、データ通信は全てセキュリティーで保護されていますので、その間に流出することはございません。(https// httpのあとにsがついているのがセキュリテイ暗号通信です。お寺まもる君はhttps://のセッキュリテイ暗号通信を使用しております。)
IDパスワードの管理を徹底
誰かが勝手にデータを盗むかということですが、IDとパスワードを第三者に知られてしまったら当然盗まれるというかデータを見られてしまいます。よって、寺院で管理するIDとパスワードは厳重に管理いただければ問題ないということです。寺院のデータは日本国内の2カ所のサーバーで厳重セキュリティーのもと管理しております。寺院とお寺まもる君との通信はセキュリティーで保護されているため情報が盗まれることはございません。寺院に付与するIDとパスワードは厳重な管理をしてください。それが第三者に知られると、情報漏洩にもつながります。
クラウド型檀家総合管理システム「お寺まもる君」はセキュリティー対策並そして万が一の時の損害賠償保険にも加入しております。寺院情報データが保管されるサーバーのセキュリティー体制は万全です。また毎日寺院データのバックアップを実施しているため、情報が消去されることはございません。常に新しいセキュリティー環境で守られておりますのでご安心ください。万が一、情報漏洩した場合、データ消去となった場合でも、「個人情報漏洩保障」保険に加入しているため、利用者(寺院、住職、檀家)の保護が可能です。
【ご注意事項】
寺院側、利用者側でのセキュリティー対策が原因での情報漏洩はこの限りではございません。下記のような場合、寺院側の責任となり損害賠償の対象にはなりませんのでご注意願います。
× サポート終了のOSを利用。例えばwindows XP、windows7をいまだに利用している。
× ウイルス対策(セキュリティー対策)ソフトをパソコンに導入していない。
× 寺院外での公共wifiを利用しての接続。
× ホテルなどレンタルパソコンを利用した場合。
× 使用後のログアウト忘れによる第三者の利用。
× ログインID、パスワードの紛失(第三者の利用)。
× ログインID、パスワードの覗き見による第三者の利用。
× その他 導入検討時にご説明いたします。
お気軽にデモサイトをご利用ください
お寺まもる君 基本仕様
ほとんどの寺院で必ず利用する項目、しかも充実した内容が特長です。シンプルに、利用したい項目をご覧頂けます。
●檀家名簿/過去帳(檀家、施主の住所連絡先情報+過去帳情報+葬儀布施情報+備考記載可能)
●新寂帳(年度別葬儀一覧表 檀家名簿内の過去帳より、現在の年を起点とし前後5年の新寂データを自動ピックアップ。)
●回忌表(檀家名簿内の過去帳より、年別の回忌情報を一発検索。本年並びに将来の回忌当たり情報を検索可能。檀家への連絡もスムーズ)
●マイページ(登録利用寺院のデータ表記、マイページより寺院情報、パスワード変更が可能)
●一括出力(各データを書面に落とし込むことが可能です。)
●一括登録(エクセルで管理している檀家名簿や過去帳情報を、エクセルから情報移動が可能です。)
入力や利用が終了した場合、画面右上の「終了」するを押すとログアウト(退出)となります。終了する場合はこれだけです。
檀家名簿/過去帳、このタブが「お寺まもる君の心臓部」と言っても過言ではありません。このお寺まもる君の機能を最大限に発揮するベースとなるのが檀家情報、つまり施主の名前や住所、そして過去帳情報となります。檀家情報においては、施主の住所や連絡先、過去帳情報においては、その家の戒名情報を入力するだけとなります。その他追加で入力管理できる情報としては、施主の家族情報、戒名情報であれば葬儀情報として、葬儀布施や葬儀場所なども任意で入力管理が可能となります。
檀家情報、登録された檀家名を選択すると、その家の情報がすべて出てきます。 すべて、檀家名簿、それぞれの家ごとに管理しているということです。よって、檀家名簿+過去帳情報が一体化されたシステムとなり、寺院内に紙媒体で保管している檀家名簿と過去帳帳面を一つで管理しているイメージとなります。
施主の住所管理とともに、家族情報の管理も可能です。ここまで管理している寺院は少ないかと思われますが、今後のために檀家の家族情報まで管理している寺院も増えています。この部分は任意となりますので、とくに入力しなくても問題はございません。 戒名情報は、寺院に保管してある過去帳帳面とほぼ同じ内容を管理できます。
■戒名
■寂日(命日 死亡日)
■俗名
■年齢
■属性続柄
■当時の施主名
■布施
■備考欄
※備考欄には、葬儀場所情報や、役僧情報など入力している寺院が多くございます。その他、死因や家族親族トラブルなどのメモにもご利用いただけます。
以下「過去帳」の故人情報を選択すると、命日を基準として今後の年忌一覧表がでてきます。
故人情報を選択すると、年忌表一覧(回忌、中陰)がでてきます。葬儀後、49日忌か百日忌あたりに、施主に今後の年忌スケジュールとしてお渡しするのに役立ちます。
【※1 日付】
年忌の日付は、命日を基準としております。年忌法要、法事をおこなった場合、申し込みがあった場合、法事日の日付に変更可能です。
【※2 状況】
年忌法要(法事)をおこなったおこなっていないかの確認項目です。該当する年忌法要をおこなった場合は、開催済を選択、お申込みがあった場合は申込済を選択、未開催のはそのまま。プルタブでそれぞれ選択が可能です。
【※3 法事布施】
法事の布施管理も可能です。
法事をおこなったか、おこなわないのかを入力管理すれば、この家が仏事を大切に考えているかどうかがわかります。このように管理しておけば、住職が交代しても貴重な檀家データとし引き継ぐことが可能です。
新寂帳もすべて一体化ということになります。登録してある檀家戒名情報、寂日、命日より年別の新寂帳一覧表示が可能となります。現在の年より5年前の新寂帳検索も可能です。よって、一年間に何件の葬儀があったかなども、すぐに理解することが可能ということです。よく寺院では、「今年は葬儀が少ないね」など会話にあがる場合もございます。そんな時、5年前からさかのぼり葬儀件数の把握ができるので、寺院運営のデータ把握ということにもつながります。
以下、過去帳年別葬儀一覧(新寂帳検索)イメージとなります。※実際のデータをもとに参考例としておりますので。個人情報保護のため、個人情報にかかわる部分はグレーで塗りつぶしております。
調べたい年の回忌情報を、各回忌ごとに一発検索が可能です。49日忌~150回忌まで設定しております。全選択にチェックを入れて検索すればその年の回忌ごとの一覧をすべて表示可能です。また、回忌別に検索することも可能です。多くの寺院が、毎年暮れになると、翌年の回忌情報を過去帳から引っ張り出す作業をおこなっていると思います。檀家件数が多ければ多いほど大変な作業です。そこから引っ張り出した回忌情報をもとに、回忌当たり年の檀家にハガキでご連絡、本堂に貼りだしなどおこなっていると思います。その作業を大幅に軽減できるという便利機能なのです。
回忌情報一覧の右側にある「法事」をクリックすると、法事をおこなったか、おこなってないかを確認可能です。(檀家情報 故人入力画面において回忌情報、法事状況を入力済の場合)
[名簿を印刷する]をクリックすると、回忌一覧表としてデータの出力が可能です。寺務所で回忌管理一覧として確認作業にご利用いただいたり、本堂に貼りだしていただくことも可能です。
※下記、回忌一覧ですが個人情報を含む部分は削除しております。赤枠で囲っております部分が実際の表示イメージとなります。
[ラベル印刷]をクリックすると、回忌該当者のみの施主住所ラベルが出力します。ラベルシートをご用意いただき印刷すれば、回忌の郵送案内もスムーズです。ラベルの基本仕様は決まっておりますが、ご希望に応じて仕様変更可能です。
各回忌情報の一覧表を出力し紙媒体に落とすこともでき、このお寺まもる君システム内だけではなく、お寺の寺務所保管資料としてもご利用いただけます。また、回忌検索結果より、回忌当たり年の方の施主住所宛名ラベルの印刷により、あとは法事(回忌)のお知らせハガキや郵送物に、宛名ラベルを貼るだけということです。今迄の作業は疲れたけど、「お寺まもる君」を利用したら楽々!です。
1.来年の回忌当たり年を過去帳面から抜き出していく作業 ⇒ 回忌一発検索で瞬時にデータ抽出
2.各回忌ごとの一覧表を作っていく作業 ⇒ 回忌当たり年一覧表をプリントアウトできるのでそのまま貼りだしもOK
3.回忌当たり年案内の宛名書き作業 ⇒ 回忌当たり年の施主情報、住所宛名ラベル一括印刷で、あとは貼るだけ
宛名ラベル紙は、別途使用者側でご用意が必要となります。宛名ラベルの仕様は既定書式となっておりますが、寺院側の御要望によって宛名ラベル紙仕様変更も可能です。各情報の一覧表示の印刷は、通常のコピー用紙に印刷が可能です。お手持ちの複合機や印刷機にパソコンを接続頂ければいつでも印刷は可能となります。
●ご注目!
住所管理ソフトなどご利用になっている寺院も多くあるかと思います。お寺まもる君では、このようにラベル印刷も可能です。よって、お寺まもる君だけで全ての対応が可能ということです。
お気軽にデモサイトをご利用ください
お寺まもる君 ご利用料
クラウド型檀家総合管理システム「お寺まもる君」のご利用代金は月額利用制となります。毎月一定のご利用料となり経費管理も簡単です。外部ストレージをご利用いただくことと同じです。(Dropbox、google、onedriveなど)お寺まもる君の利用料は宗教法人の経費扱いとなりますのでご安心ください。
月額のご利用料は、クラウド型システムのご利用料+サポート料(保守管理費、データバックアップ費、万が一の時の補償対応)となります。システム利用料とはお寺まもる君の利用料、寺院データ保管サーバー利用料となります。サポート料は、常に寺院データの運用を管理、常にデータのバックアップ、万が一何かあったときのデータ補償などに対応するものです。万全なセキュリティー体制となっておりますので安心してご利用いただけます。1日あたり約326円のコストとなり、クラウド型としては非常に低価格で対応しております。万が一の備えデータを保管し戦略的にデータを追加、更新、利用していくのであれば費用対効果はバツグンと言えます。
【初期費用について】
初期費用は29,800円(税別)となります。初期費用はお申し込みいただいた時にのみお支払いいただくものです。初期費用は、お申し込みいただいた寺院のシステム利用設定費となります。(運用開始準備)ご利用にあたり、システムのIDとパスワードの設定致します。
【お支払い方法について】
お申込み後、初期費用と月額利用料(翌月分)のお支払いをお願い致します。またお申込み時に、銀行、ゆうちょ銀行での口座振替手続きをお願い致します。お申込み時期により異なりますが、翌月または翌々月20日にご利用料を口座振替とさせていただきます。
(※)基本的に掲載している費用以外のご負担はございません。但し、カスタマイズ(システムの特別仕様変更)や、檀家名簿、過去帳のデータ入力をご希望される場合、別途費用となります。(事前にお見積り致します)
【解約について】
お申込み後、お申込み寺院の個別データ(IDやパスワード、カスタマイズ)設定前のキャンセルは可能となります。(お申込み後8日以内キャンセル料無料)システムご利用は年間契約となります。ご利用後の解約は、利用終了希望月の3ヶ月前にお知らせいただくことで、途中解約も可能です。継続利用の場合は自動更新となります。ご利用後の解約となった場合、システムのご利用は不可となりますので、登録運用されていたデータは解約日までに、データ移行いただくか、またはプリントアウトして保管願います。お寺まもる君のシステムより入力されたデータを一括出力可能です。
お申込み後、最大1カ月間、月額利用料無料とさせていただきます。まずはこのシステム「お寺まもる君」に慣れていただくことが大切です。1ヶ月どんどんご利用してみてください。月額ご利用代金の発生は、その翌月からとなります。お寺まもる君の月額利用料は、毎月1日~月末を基準としております。新規お申込み1ヶ月無料キャンペーンにつきましては、お問合せ、お申込み時に詳しくご案内致します。
お気軽にデモサイトをご利用ください
カスタマイズ
檀家管理システム、過去帳管理システムをご検討の方は、どのような内容をご希望でしょうか。紙媒体、帳面のみの管理でこれからデジタルで管理していきたいという住職、既に使っている檀家管理ソフトや、エクセルなどで管理しているが、もっと使い勝手のよいシステムはないかとお探しの方、やはりこれからの時代はクラウド型だと考える住職、さまざまだと思います。
お寺まもる君は、パソコンにインストールするソフトではありません。クラウド型です、よって各寺院希望のシステムをオリジナルでカスタマイズすることが可能なのです。実際、紙媒体帳面のみで管理してきた寺院は、まずお寺まもる君の基本仕様でも十分ご満足いただいておりますが、大規模寺院、管理する内容が多い寺院などは、ほとんどの寺院でオリジナル仕様(カスタマイズ仕様)でご利用いただいております。
管理する内容はさまざまですが、実際にカスタマイズのご希望をいただき、お寺まもる君に実装したシステム事例を参考までにお知らせ致します。
●googleカレンダー連携
住職や寺族、山務員と葬儀や法事のスケジュール管理をgoogleカレンダーで行っている寺院より、googleカレンダーとお寺まもる君を連携できないかという希望がございました。もちろんご対応いたしました。葬儀スケジュール、法事スケジュールをお寺まもる君システムに入力すると自動的にgoogleカレンダーに情報が入力されるという仕組みです。
●複数寺院管理システム
本寺の他末寺が5ケ寺あり、合計6ケ寺の管理をお寺まもる君でしたいというご希望。お寺まもる君システム内に、本寺を含む6ケ寺の寺院管理を実現するシステムを実装しました。各寺院別検索、全体検索、各寺院別情報出力対応など可能となり、一つのシステムで全ての寺院管理ができたということになります。
●年忌案内書
年忌当たり年の該当者に、ワードで作った年忌案内書を毎年用意していたのを、お寺まもる君でできないかということです。お寺まもる君内には、葬儀情報が全て入っております。そこから、年忌検索など対応し出力可能です。この基本システムに手を加え、年忌該当者に個別案内出力設定を実施しました。事前に取り決めた、フォーム(年忌案内書)に、施主名、故人情報(回忌、戒名、俗名、命日)を自動挿入して、個別一括出力(プリントアウト)する機能の実装しました。この機能のおかけで、印刷ラベルも出力可能なので、単純に封筒づめしラベルを貼るだけの単純作業にかわりご満足いただけました。
●行事案内ハガキ印刷
毎年ある行事のご案内ハガキの宛名印刷と、ご案内書(裏面)を自動出力できないかということです。檀家住所録はすでにあるのでハガキの宛名印刷はすぐに対応可能です。ハガキ裏面の行事案内は、年忌案内書と同様に、印刷する内容を事前取り決めフォーマット化します。そこに施主情報などお名前を自動挿入できるスタイルに構築しました。こちらもハガキをセットして単純印刷するだけの作業となり喜ばれました。
●行事出欠席 申込み管理
各家別の各行事へのお申込み状況、参加状況、塔婆お申込み状況、付け届けの有無などの管理をお寺まもる君で管理したいということ。こちらは、檀家名簿に各行事に関する項目を設けて管理してくスタイルとなりました。
例えば春彼岸について
A家 ・春彼岸法要参加〇 ・塔婆供養申込み〇 ・供養料〇 ・付け届け〇3,000円
B家 ・春彼岸法要参加✖ ・塔婆供養申込み〇 ・供養料✖ ・付け届け✖
C家 ・春彼岸法要参加✖ ・塔婆供養申込み✖ ・供養料✖ ・付け届け✖
このような内容を項目化し入力管理できるようにして、毎年データを積み上げていくことになりました。
●檀家種別管理
管理するのが檀家だけではなく、永代供養納骨者、檀家外墓地霊園利用者、信者、ペット供養墓利用者、葬儀社紹介などあり、それぞれ別名簿として管理したいということ。お寺まもる君システムの中に、各種別を設置して、データの種別分けをすることにしました。カテゴリー管理することにより、スムーズな管理が可能です。登録者全体検索や、カテゴリー検索、名前検索も可能なので、どのカテゴリーの中からも簡単に必要な情報を取り出すことができます。
●墓地地図連動表示
墓地の図面が寺務所にしかなく、その地図は30年以上の前であるため施主情報も正確でないため、お寺まもる君の施主情報と墓地地図を連動できないかということ。アナログの墓地図面をもとに、それをデータ化します。墓地データをお寺まもる君に取り込みます。檀家情報、施主情報と、墓地地図内の墓地場所を紐づけします。このような作業により、施主情報のところに「墓地場所」というボタンを設定し、そこから墓地の場所を特定できるようにしました。これにより、図面上でも最新の墓地利用者情報を把握できることになります。
これ以外にも多くのカスタマイズ内容がございます。どのようなご希望にもこたえることができるのが、お寺まもる君の良い点だと言えます。簡単に、その寺院、住職の希望にあった檀家管理システム、過去帳管理システムをご用意させていただきます。カスタマイズ費用は、ご希望内容をお聞きした上で、お見積りさせていただきます。
常用漢字以外、外字も対応しております。お寺まもる君をご利用いただく寺院の約50%は50回忌または百回忌をベースにデータ管理をしております。歴史がある寺院ですと戒名管理も明治以前からの過去帳も多く、それをデータ化するのは大変だからです。昭和30年以降であれば大体常用漢字で対応できますが、古い時代の戒名などは外字が多くございます。過去帳の入力代行をさせていただいたり、過去帳内容を確認させていただくと、外字以外の、その寺院のオリジナル文字も多くございます。そのような文字は対応以外ですが、ご希望により新規外字制作も承りますのでご依頼ください。
すでに、檀家名簿や過去帳情報をエクセルやアクセスなどでデータ管理している寺院、既存のソフトをご利用いただいており、そのソフトから檀家情報や戒名情報をデータで取り出せる場合(CSV)は、データを整理しお寺まもる君にデータ移行するのも簡単です。
紙媒体、つまり手書きの帳面のみで管理している寺院は、檀家情報や戒名情報をデータ化、つまりデジタル化する場合は、一から入力していく必要がございます。その作業料は膨大であり、途方に暮れる作業とも言えます。その檀家名簿や戒名、過去帳の入力代行を承っております。過去帳の記載方法や、管理方法(時系列管理なのか施主別管理なのか)によって、過去帳をデータ化する時間が異なってきます。実際に過去帳内容を確認させていただいた上でお見積りいたします。過去帳の取り扱いに関しては、個人情報の管理に関する取り決め書をご用意し万全な体制で取り組みます。寺院に伺っての入力代行作業、データを安全な方法でお預かりして入力代行する方法となります。
お気軽にデモサイトをご利用ください
お申込み方法
お電話またはメールフォームより、お問い合わせ、お申込みください。ほとんどの寺院が、お申込み前に、お寺まもる君の「デモサイト(サンプルサイト)」をご利用いただいております。実際に使用感をお確かめいただくことをおすすめしております。本ページでご紹介しております、お寺まもる君の基本仕様のままではなく、寺院オリジナルのカスタマイズ希望の場合は、別途ヒアリングさせていただきお見積りをご用意させていただきます。
※ご相談やお問い合わせをいただいた場合、デモサイト(サンプルサイト)をご利用いただいても、その後弊社よりお申込みに関する営業連絡などは一切いたしませんのでご安心ください。あくまでも、導入の意思は寺院住職の判断が重要です。本システムのご利用目的、ご利用方法を明確にご理解いただいた上で、お申込みいただくことにより、費用対効果に優れた檀家管理が実現できると考えております。
お電話またはメールフォームよりお問い合わせ、ご相談ください。ご希望であれば、お寺まもる君の「デモサイト(サンプル)」サイトをご用意致します。実際に直感でご利用ください。※デモサイト(サンプル)サイトのご利用は寺院(住職、寺族、関係者)のみへのご提供となります。寺院関係者以外へのご提供はいたしませんのでご注意ください。
お寺まもる君の希望活用方法、現在の寺院情報(檀家名簿、過去帳)の管理方法などヒアリングさせていただきます。ご利用いただく寺院にとって意味のあるご提案をさせていただきます。基本仕様以外、このようなことができるか?などお気軽にご相談いただければと思います。
お申込み手続きは、(1)お寺まもる君お申込書 (2)お寺まもる君ご利用に関する確認書 (3)セキュリティに関する確認書 (4)口座振替手続き書 のご提出をお願い致します。基本仕様でのお申込みの場合は、初期費用29,800円(税別)+月額利用料1カ月分9,800円(税別)を納めていただきます。ご利用開始後、1カ月は自由にご利用いただくため、月額利用料は無料とさせていただきます。お申込み手続き完了後に、お寺まもる君へのログインURL ID パスワードを発行致します。
カスタマイズ、寺院オリジナル仕様ご希望の場合は、ヒアリングさせていただきお見積書をご用意致します。カスタマイズのスケジュール、ご利用開始予定日などをお知らせ致します。カスタマイズ内容、費用に問題なければお申込み手続きとさせていただきます。
クラウド型檀家総合管理システム お寺まもる君をどんどんご利用ください。ご利用方法について、トラブルなどある場合は、責任をもってご対応させていただきます。また、基本使用でご利用いただき、その後このような管理を追加したいという場合はお気軽にお問い合わせください。お寺まもる君は、パソコンソフトではなくクラウド型になります。よって、いつでも追加の機能カスタマイズが可能です。